Q1. |
?「Make it! EC」の、他の EC パッケージと比べた強みは何ですか? |
A1. |
?「Maek it! EC」はエンジニアだけで作ったパッケージではありません。店長と広告業界人とエンジニア」が三位一体となって作った、いえ、今もこれからも作っていくソリューションなのです。ですから、お客様のいい意味のわがままも掬い上げ、一味違うものになっています。それが競争力や独自性のある大手 EC 事業者に受け容れられ、気が付けば十余年。これまでに蓄積してきた大手のノウハウを、これから成長できる EC 事業者にも享受していただけるのが一番です。 |
Q2. |
インフォマークスは販売プロモーションも支援してくれますか? |
A2. |
喜んで。EC サイトは作ったからといって売れる訳ではありません。また、広告代理店に頼んで媒体からアクセスだけ集めるのと、売るためのプロモーションも違います。サイトへの「集客」、サイト内での「接客」、購入者への「追客」と言った一連のマーケティング施策とその検証、そして PDCA サイクル化が必要です。”A1” にも述べたとおり、実際の現場に立った店長と、それを支援した広告業界人が、一定期間醸成して初めて成功することを経験しています。そして、売上の伸びるネットショップ作りをするエンジニアがいます。 |
Q3. |
「Make it! EC」に、他の ASP やオープンソースのカートと違いはありますか? |
A3. |
はい。ASP やオープンソースのカートでは、スケール(多くのテナント数)とベスト・プラクティス(それらに最大公約数的に共通する、あるいは多数決原理的に決まる一番いいやり方)を追求する宿命にあります。「Make it! EC」の大きな違いは、EC 事業者一社一社の販売モデルを活かします。そうしないと、差別化ができず、競争力を損なうからです。十年前とは変わりました。昔はネットに出品すれば売れました。先達の模倣をすれば稼げました。今は競争が激化し、同じやり方では成功できません。「Make it! EC」はユーザの成功を目的にし、一緒に成長していくソリューションなのです。 |
Q4. |
「Make it! EC」のコンセプトの裏付けとなる、具体的な仕組みがあるのですか? |
A4. |
「成長」「差別化」といったコンセプトを裏付けるのはモジュール志向開発です。プログラムの塊を用意して、要望に合わせた組み合わせを行います。これによって、大きく三つのメリットがあります。いずれも、長いシステム・ライフタイムを叶え、TCO (導入から寿命を全うするまでに掛かる費用の総額)を節約し、収益を強化します。
- 【Extensibility: 機能の拡張】 コアをリプレースすることなく機能が拡張できます。つまり、私たちの訴える『リニューアル不要』なシステムです。
- 【Performance: 高い費用対性能】 オールインワン・パッケージだと、使わないプログラムも内在するので、快適に稼働させるためには強力なマシンを必要としがちです。「Make it! EC」なら、必要なモジュールだけで構成されますので、フロムスクラッチ開発と同レベルの性能が発揮できます。
- 【Quality: リーズナブルな納期と品質】 整然としたモジュール志向アーキテクチャと、過去のプログラム資産の活用で、コスト・パフォーマンスに優れた品質と納期が実現できます。いわゆる「スパゲッティ・コード」も回避されますので、保守性にも優れます。
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Q5. |
本業に集中したいので、システムに関して任せてもいいですか? |
A5. |
お任せください。ソフトウェア(カート・システム)だけでなく、デザイン・制作からサーバの選定と運用監視まで、包括的にお手伝いします。また、周辺に雑多な作業も必要です。サーバの構築、ドメイン取得、電子証明書取得、決済などの各種外部連携サービスとのインタフェースなどもサポートします。安心して開業してください。リニューアルの機会には、インフォマークスへ周辺業務をアウトソーシングして、コア・コンピタンスへの集中を図ってください。 |
Q6. |
総合ショッピングモールへの出店で何か問題がありますか? |
A6. |
否定するどころか、基本的にはむしろ「多店舗展開」をお薦めします。ただし、総合ショッピングモールというのは「駅前支店」です。自社の「本店」を持つことには意味があります。多くの場合、モールは成長の足掛かりに最適です。それでも、泥沼の安売り競争にはまり込んで利益が出なかったり、リピータが定着しないし、定着してもらうためのアプローチもできなかったりします。一概には言えませんが、年商1億円を目指すなら本店を構えましょう。本店ならプロモーション施策の PDCA を定量的に行うことができます。そこでされた仮説検証を支店でも実行するのが、モールでも成功する秘訣です。 |
Q7. |
店舗の数だけ作業が増えることになるのではなく、多店舗展開ができますか? |
A7. |
実店舗だと店の数だけ店長や店員が必要になりますが、ネットショップなら工夫次第で効率よく運用できます。例えば陳列。実店舗ではそれぞれに箱を開けて、棚に置く作業が発生します。ネットなら同時に出品できます。例えば在庫。実店舗ではそれぞれの棚下やバックヤードにストックしていますが、ネットなら店間移動することもなくシェアをして、仮に最後の一つでさえどのショップでも売ることができます。「Make it! EC」なら、その管理画面に楽天市場などの受注も取り込んで、まとめて管理することができるのです。 |
Q8. |
うちだけの為にカスタマイズはしてくれますか? |
A8. |
はい。常に考えるのは、お客様のビジネスが成功して、ご一緒に成長させていただくことです。その条件の一つが独自の販売モデルであるならば、それを活かすためのカスタマイズは必須条件だと考えています。どんなことでも、まずはご遠慮なくお問い合わせください。 |
Q9. |
基幹システムとデータ連係はできますか? |
A9. |
できます。やっています。ただし、デ・ファクト・スタンダードと呼べるインタフェースはありません。また、各社にはそれぞれにスタッフの関わる運用とい うものがあります。百社あれば百通りのやり方があるということです。インフォマークスでは全体最適を重要視し。基幹システムとのデータ連係を前提に考えて いますので。カスタマイズもまた前提でお話を伺わせていただきます。 |
Q10. |
消費者向けではなく、B2B (法人向けの卸・仕入)サイトを構築できますか? |
A10. |
はい。「Make it! EC」では B2B 版のパッケージもラインアップしています。顧客 DB の法人対応、与信管理、売掛管理などの機能を用意しています。詳しくは「Make it! EC for B2B」をご参照ください。 |