ネット通販サイトの構築と販促支援のインフォマークス

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キーワードは「成長」 — ビジネスも人生に似ています

右のメニューから、あなたが欲しいサービスや製品は見つかりましたか。もし、見つからなかったら、お気軽にお問い合わせください。今日できていないことだから、明日実現することを真摯に考えます。

上の図が表わしているのは、今日のインフォマークスの姿にすぎません。EC は、まだまだ歴史が浅く、良くも悪くも未知数です。私たちは、お客様と一緒に、時代適合と未来志向を以て次のステージを描いてゆきたいと願っています。ここでいう「お客様」とはショッパー(買い物客)とショップ(事業者)の双方を含んでいます。明日はまた違った絵になることを楽しみにしています。

失敗するベンダ選び(反省の声)

リニューアル案件のお話を多くいただくのも、インフォマークスの特徴です。そこには、一旦始めてみて分かる苦労などに、ソリューションを提案できるという期待の込められているものと自負しています。セカンド・オピニオンのつもりでご相談ください。

また、リニューアルの動機をお持ちのお客様から聞くのは、「ベンダ選び」に後悔されている声です。「ベンダ選び」ですから、ベンダ批判ではなく、自らの反省と言っていいでしょう。一例を以下に掲げます。

事なかれ主義 数字や看板だけを見た実績偏重になっていた。ところが、総合システム・インテグレータには、専門性がない場合があった。
背伸びのし過ぎ ベンダの誘導に乗り過ぎて、身の丈を超えたシステム投資をしたが、運用や販促を見落としていた。システム投資さえすればビジネスが成長すると思い込んでしまったが、本稼働を始めてみて改めて運用の重大さを痛感した。
覚悟の不足 在庫を抱えたら必死で売る。システム投資も同じ。月極でいつでも解約できると思ったら、本腰が入らなかった。やはり、リスクも取らないと、リターンは得られない。初期費用の見かけの安さだけでなく、初期費用を TCO (Total Cost of Ownership、導入から廃棄までに必要な「総保有コスト」)で考えて、長く付き合えるパートナーを選ぶべきだった。

こういった声に応えていくのが、インフォマークスの姿勢であり、包括的サービスです。

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改めて、なぜ「本店」を持つのか

楽天市場にだけ出店されているネットショップの支援も喜んでしています。ただ、EC サイト構築を中核にはしているがゆえにご質問も多いので、ここで改めて、勝てる EC 事業者が真に求めるポイントを整理してみます。

暖簾に込めた矜持は「○○らしさ」

noren「暖簾」の大切さは老舗製造元だけではありません。これから益々広範に重要度を増すでしょう。「独ドメ(独自ドメイン)」という見栄だけではありません。

消費者が求めるものは多様・多層化しており、廉価以外にも、安心やブランドなどがあります。そもそも「ブランド」とは、商号や商標だけではありません。メーカの商品タグに矮小化されない、「他と区別する」概念なのです。つまり、ブランディング、すなわち他との違いを考え抜いて訴求する姿勢を、消費者は小売業にも求めています。難しくはありません。「○○らしさ」をいかに表現するかです。その表現の一つとして、本店を持つことの意味は理解できるのではないでしょうか。

「祭りの後」の利益という本質

昔のような「祭りの夜店」時代は終わりました。お祭りで、一軒だけ閑古鳥の鳴いている焼きそば屋って、見た記憶がありませんでしょう。

matsuri今は「祭りの後」、EC は人々の日常生活に欠かせない存在になりました。そこでは当たり前に比較や評判があります。そんな競争時代、売上だけでは生き残れません。競争力の原資である利益をきちんと確保していくことが、これからのネットショップに必要な経営です。そのための施策として、例えば以下のようなことも考えるべきです。

  • 「投資」の考えが長期経営・成長の覚悟を作る
  • 「家賃」がかからない、従量課金が発生しなければ、成長が加速する

「夜店」とは異なる特徴的な競争モデルの実践

yomise上の例を繰り返し流用しますと、夜店の焼きそば屋さんはどこも似ていますよね。暖簾らしいものも見たことないでしょうし、店名をご存知ありませんよね。差別化の必要がないからです。

しかし、競争を生じると差別化なくして勝つことはできません。では、他と違うことを実践するにはどうしたらいいのでしょう。必ずしも容易ではありません。既に幾つか語ってきましたが、「他との違い」という観点だけ例に挙げましょう。

  • モールは「他社の都合」でできている、差別化できない
  • 独自性は創造と努力から生まれる、amazon には売っていない(教科書には書いていない)

制約がないから仮説の検証ができる

romenten「本店を考える = 支店を否定する」という短絡は誤りです。路面店の本店と、人通りの多い駅ビル支店を展開するメリットは EC でも同じです。多店舗展開もお考えください。

では、本店と支店の役割を考えてみましょう。まず思いつくのが、ブランド訴求の違いですね。一流のブランド店が一等地に路面店を構えることの意味はご存知でしょう。もう一つ重要なのが、実験(仮説の検証)がしやすいという面です。ビル賃貸業ではなくテナントである以上、駅ビルの中での人の流れは、自らの施策がどれほど奏功しているのかを判りにくくします。

  • 効果測定、アクセス解析、「支店」では難しい
  • 「本店」なら判るので、その試行錯誤を「支店」に活かす

結論

様々な経営モデルをリスペクトします。しかし、「なぜ本店を持つのか」という命題に対する答えとしては、何より以下の二点を掲げます。

  • 成長に応じてシステム・コストが相対的に減ることで、利益の確保や成長戦略投資ができる
  • 大家さんの制約がないからこそ、本店としての価値が高い

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参考:「本店」構築プラットフォームの違い

Make it! EC ASP OSS 多chパッケージ フロムスクラッチ開発
基本機能 *1 *1 N/A
情報取得
競争モデルの実現 × *2
納期 ×
初期コスト *3 × ×
運用コスト(成長前提) *4 *4 ×
サポート × *5

*1: 使わない機能も多い
*2: カスタマイズ不可
*3: カスタマイズに依存強い
*4: インフラを除く場合
*5: 継続性に懸念材料

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