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レコメンデーション

知っているつもりのレコメンデーション

* ご注意: 本ページには「セレンディピティ」が含まれています。

amazon の大躍進は『ポテトも
いかがですか?』で始まった
レコメンドのチャンスは
少なくても2回ある
ナビプラスとコラボレーションで
容易に実現
こんなお客様に最適 未来のレコメンデーション

amazon の大躍進は『ポテトもいかがですか?』で始まった

売上が伸びないのも伸ばすのも「余地」次第です。メーカなどが直接ネット販売を始めて、小売業のプレゼンスは大きく揺らいだかもしれません。しかし、小売業には、小売業にしかない、大きなアドバンテージがありました。それは接客ノウハウです。製造業に蓄積のない対面による接客ノウハウ は、そのまま非対面に足りない「余地」であり、ここをいかに埋めていくかで売上に大きく影響します。自らやっていると意外と気づかない接客ノウハウ。

amazon の大躍進は『ポテトもいかがですか?』で始まったハンバーガーショップに行って注文した際に『ポテトもいかがですか?』って言われたことありますよね。あれこそが、接客ノウハウの一つであり、クロスセルを狙ったものであり、レコメンデーションに外なりませんね。amazon はネット販売にそれを持ち込みました。「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という見せ方です。別にものすごいアイディアでも何でもなくて、リアルの店舗行われていた『ポテトもいかがですか?』をウェブ上でやってみたわけです。

もちろん、レコメンデーションは高校生アルバイトの紋切り型口上だけではありません。ウェブ上でも、お客様を観てお薦め(レコメンド)することで、セレンディピティ(serendipity)と呼ばれる「予期せぬ発見」エクスペリエンス(体験)も提供しました。インフォマークスは、レコメンド・エンジンの導入を推奨・支援します。システム部門を擁していないネットショップ様も、安心してご相談ください。

レコメンドのチャンスは少なくても2回ある

対面で会話することで考えれば、どんな無愛想な店員でも「いらっしゃいませ」と「毎度ありがとうございます」は言うでしょう。ネットショップも同じです。入店時、ネットショップならトップ画面と、購入時、カートに入れてレジへ進む場面です。親切な店員さんなら、店内を歩いて商品を探している時に声を掛けるかもしれません。

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ただ、ここではシンプルに購入時と一括りに考えることにしましょう。なぜなら、入店した瞬間には、お客様が何をお求めか想像ができないからです。鮮魚店の前の通りを歩く主婦に「奥さん、今日は脂の乗ったサンマが入ってるよ」と 闇雲に声を掛ける感じです。「店長の一押し」ですね。

一方、お客様が店内に入って、どのコーナーに行き、どの商品を手に取るかで、レコメンデーションのアイディアが湧いてくるはずです。レコメンド・エンジンなら協調フィルタリング技術を使って、一見客にも閲覧履歴から最適なレコメ ンデーションを導き出します。お客様を「お、これもいいかも」と唸らせましょう。

さらに、ログインをしてもらうと常連客になります。過去の 購買履歴やウィッシュリストも判るからです。耐久品を一度購買していれば薦めるのは野暮だし、消耗品ならそろそろまた欲しい時期かもしれません。協調フィルタリングだけではできない技です。

閲覧履歴を活用して、入店時 から「うん、これ前来た時に気になったんだよ」と思わせるのは、広義のリターゲティングといえるでしょう。例えば居酒屋で、前回品切れだったのを憶えていてくれた馴染みの店長に「今日はアレ入ってるよ」と一声掛けられて、喜んで注文してしまうのと同じです。これをパーソナライゼーションといいます。

ナビプラスとインフォマークスがコラボレーションすることで、いずれの場面にもレコメンデーションを提供します。「余地」をがっちり獲得しましょう。

ナビプラスとコラボレーション

レコメンド・エンジンは、圧倒的なコスト・パフォーマンスで業界トップ・クラスの導入実績を誇る SaaS、ナビプラス「NaviPlusレコメンド」「レコメンドプラス」をお薦めします。サイト構築やレコメンド機能実装は、IT とマーケティングに精通して経験豊富なインフォマークスにお任せください。両社が得意分野で力を発揮して、皆様のネット通販ビジネスを強力サポートします。

インフォンマークスなら、レコメンド・エンジンのシンプルな導入から、負担の少ない運用を見据えた周辺ソリューションまでご提供可能です。Make it! EC ならシームレスなデータ連係が実現できますが、ちょっと柔軟性に欠ける ASP 型ショッピングカートでも十分可能性があります。

商品情報自動変換・インポートツール

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受注情報自動変換・インポートツール

受注情報自動変換
大切なことはカタログ記載の仕様だけではありません。ネットショップといえども人間の行う仕事です。運用の効率化を図りましょう。既存のシステムやデータも大切な資産です。捨てるべきか、活用するべきか、まずはお気兼ねなくご相談ください。

こんなお客様に最適

システム部門がなく、導入が困難

スピードが勝負です。なぜなら、ネットショップにおけるフロントの新規サービス導入は「店舗改装」だからです。この期間をいかに縮めるかでお店の収益に大きく響きます。ナビプラス「NaviPlusレコメンド」「レコメンドプラス」の経験豊かなインフォマークスが、最適な形で御社 EC サイトへの導入をサポートいたします。また、「EC サイト内検索」や「サジェスト機能」もワンストップでご提供します。

作業が増えると、運用担当者が嫌な顔をする

新しいサービスを導入するたびに、作業負荷の増す運用担当者から悲鳴を聞くのはつらいことでしょう。インフォマークスなら、ナビプラス「NaviPlusレコメンド」「レコメンドプラス」へのデータ登録を自動化する仕組みがご提供できます。購買するお客様も、運用担当者も、店長も、皆さんがハッピーになるレコメンド・エンジンを導入しましょう。

現行のカート・システムがパッケージや SaaS/ASP

パッケージ・ソフトや SaaS/ASP を利用しているため、手を加えられる範囲が限られている。その場合でもご相談ください。必ず、ご提案差し上げます。

未来のレコメンデーション

レコメンド・エンジンはまだまだ成熟したとは言えません。インフォマークスが視ているビジョンの中には、フューチャー・ペーシング(future pacing、未来の歩測)的な「未来志向」レコメンデーションというものがあります。

beach sandalsこれまでは、履歴に基づく「過去志向」でした。暗に「あなたは過去こうしてきたから、今コレがあったらいいんじゃない?」といっているわけです。例えば、水着を買った人に「ビーチサンダルもいかがですか」という感じですね。

「未来志向」レコメンデーションというのは、「あなたは未来にこうしたいのでしょうから、今コレを用意しておいたらいいんじゃない?」という提案なのです。水着を買った人に「毛皮のコートはいかかですか」というのは、果たして間違いなのでしょうか。

冬の装い決して、間違いでもインチキ商法でもありません。簡単な例を挙げましょう。ドラッカーの「すでに起こった未来」という有名な視点がありますが、消費税増税などまさにこれに当たります。当然、履歴から嗜好や関心を推し量って絞り込まなければなりませんが、その上で未来志向にレコメンドすることも可能になるでしょう。

上の例でいえば、もし冬から春にリゾート用の水着を買った人なら、南の島で優雅な余暇を過ごす可能性が高いと考えられます。次の秋冬もお洒落に過ごしたいでしょう。でも、その間に消費税が上がってしまう。ますます手が届きにくい高級品だけど、定番の素敵なコートがお得に買えたらどうでしょう。

私たちと一緒に、未来まで考えてみませんか。

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